富士フイルム「X-E5」画質に目新しいところは無いが、必ずしも悪い事ではない
dpreviewが、富士フイルム「X-E5」スタジオ画像(ラボ画像)を掲載しました。デートベース上の様々な機種とJpeg/RAWにおいてISO感度別に比較可能となっており、dpreviewは「X-E5」画質に目新しいところは無いが、必ずしも悪い事ではないと表現しています。

富士フイルム「X-E5」は、4020万画素 X-Trans CMOS 5 HRセンサー と X-Processor 5 を搭載しています。このイメージセンサーとプロセッサーの組み合わせは「X-T5」と「X-T50」などと同様のスペック。
dpreviewは " 予想通り「X-E5」は画質において目新しいところはないが、それは悪い事ではない " と掲載。富士フイルムの現行の(最新)世代のカメラは画質面で長いこと強力な競合機種となっており、あなたはその中でカメラを選ぼうとしていてるのであれば、フォームファクターと機能の組み合わせを考慮するだけでいいと解説。あなたが(X-E5の)レンジファインダースタイルがこの好みでない場合、「X-T5」や「X-T50」を選択しても画質を犠牲にする事はないとのこと。
少し話は変わりますが、マップカメラの2025年6月新型カメラランキングで富士フイルムのXカメラが1位~3位まで上位独占し話題となっています。1位 X Half | X-HF1、2位 X100VI、3位 X-M5、8位 X-T5。この状況で国内でも「X-E5」が発売される事になります。