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富士フイルム X-E1 のバグが発見される

Fuji Rumors が、富士フイルム X-E1のバグが発見されたと報告しています。どうやら撮影ファイル形でRAWのみの撮影設定にすると、フル解像度4896x3264pxではなく4896×2760pxに固定されて変更も出来ないそうです。

  • X-E1のバグが発見された
  • 撮影ファイル形式で、Jpegを選んだ場合4896×3264px、RAW+フルサイズJpegを選んだ場合4896×3264pxと正しい値なのだが、RAWのみを選んだ場合4896×2760pxで3:2のアスペクト比ではなく16:9になってしまう
  • しかもサイズを変更できないのでイライラする!
  • ちなみにX-Pro 1で同じ設定にしてみるとちゃんと4896×3264pxなのだ

自分はX-E1を持ってないので確認出来ないですけど、RAWファイルのみで3:2のアスペクト比で撮影されるユーザーさんであれば、記事通りイライラするバグかもしれませんね…^^;

dpreviewのフォーラムの方には、RAW+フルサイズではないJpegの組み合わせでも4896×2760pxになってしまうと報告されています。フォーラムの方ではLightroom上で検証しているようです(画像付き)。発言をざくっと見る限り、これを3:2に戻せる、戻せないと議論されているようです。

あとは実際のRAWがちゃんと3:2で撮れているかどうかですね。

元記事には、もうひとつのバグも報告されていて、逆光時でAFが効かなくなることがあるそうです。