ハッセルブラッドが、中判カメラ H5D-50c を発表 5000万画素CMOSセンサー
Photo Rumorsが、ハッセルブラッドが中判カメラ H5D-50c を発表したと伝えています。5000万画素CMOSセンサーが搭載されているようです。
- ハッセルブラッドはひっそりCEOが替わり(ソニー機ベースのLunarとStellarの終焉を意味している？)、世界初の5000万画素CMOSセンサーを搭載した中判カメラ H5D-50cを発表した (これまで中判センサーはCCDセンサーである)
- CMOSを採用する利点は、ISO高感度耐性、AFの高速化、シャッタースピードの高性能化などが挙げられる
3月に発売予定で、詳しいスペックや価格も3月に告知する予定のようです。
汎用性が高く、ハッセルブラッドの最新技術が詰め込まれた中判カメラに仕上がっている事を感じさせてくれるプレスリリースも掲載されているので、3月に発表されるスペックも気になるところです。
このところソニーとの結び付きも目立ちますから、搭載されている5000万画素CMOSセンサーなど何製なのかも注目だし、ソニー、キヤノン、ニコンの中判カメラ市場に向けた動きも気になります。