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ハッセルブラッド XCDレンズは、標準ズーム、広角、望遠レンズを予定している模様

ハッセルブラッドの中判ミラーレス Xシステム X1D用交換レンズは未発売のものを含めて7本ラインアップしていますが、Photo Rumorsが、Luminous Landscapeのインタビュー動画で米国ハッセルブラッド Michael Hejtmanek氏が、今後 標準ズームレンズ / 広角レンズ / 望遠レンズ を予定していると語っていると伝えています。加えてショートフィルム風味のハッセルブラッド新プロモーションムービー「Go further, do more, make an impact 」がYou Tubeに公開されました。

インタビュー動画の03:09あたりからXCDレンズについて語っている模様。今年の3月に「XCD 120mm F3.5 Macro」「XCD 35-75mm ズームレンズ」「XCD 65mm」「XCD 22mm 広角レンズ」4本のXCDレンズが発表されたもののすべて発売されておらず、「XCD 120mm F3.5 Macro」以外はまだ製品ページにリストアップされていません。Photo Rumorsは、発売済みのレンズを含めて7本全部が出揃うのは2018年初旬になると予想していますが、さらに遅れる可能性も指摘しています。

ハッセルブラッド 新プロモーションムービーはショートフィルム仕立てで、主人公の女性はX1Dで撮影し、H6D-100c & DJI M600 Proが空を舞うシーンまで収録されています。今後のハッセルブラッドの展開を示唆する内容で、過去の栄光もストーリー序盤にチラっと語りを入れて今後も前に進み続けていくメッセージを表現したプロモーションムービーに仕上がっています。