ハッセルブラッド X1D-50cが欧州で一時的に大幅値下げ X1D-100cの登場は近い?
Mirrorless Rumorsが、ハッセルブラッドの中判ミラーレス機 X1D-50cが欧州で一時的に大幅値下げされた事を伝えていて、1億画素センサーを搭載した「X1D-100c」の発表が近いのではないか?と推測しています。
- Kamera Expressで非常に短期間にハッセルブラッド X1D-50cの価格が8,500ユーロから4,999ユーロに値下げされたのである
- 値下げ幅は非常に大きく、X1D-100cの発表が近々に行われると考えている
- ハッセルブラッドの中判ミラーレス機は現時点で富士フイルムよりも2,000ユーロ安価である
- 現行のX1D-50cは、富士フイルム GFXよりも先駆けて3ヶ月早く発表されており、フォトキナ 2018でハッセルブラッドがX1D-100cを発表し、富士フイルムは2019年初旬にGFX 100を発表する事になるのではないだろうか
Mirrorless Rumorsが考えるX1D-100cスペック
- 新型 44x33mm 裏面照射型 ソニー製センサー
- 像面位相差で高速AFを実現
- ISO50~6400
- ダイナミックレンジ 83dB
- 4K 30fps
- センサー自体は、8K 18fps撮影可能であるが、ハッセルブラッドがそれを有効にしているとは思わない
- 価格は、899ドル もしくは 8,500ユーロ
加えて富士フイルムが市場投入してくるであろう1億画素センサー搭載 中判ミラーレス機も同じようなスペックで少し安価になるのではないか?と推測しています。Kamera Expressの販売ページを見てみると、すでに4,999ユーロではありませんが、現時点で5,199ユーロでまだ値引き率が高い状況です。