ハッセルブラッド X1D-X リーク画像 公式Facebookも少しずつチラ見せ 1億画素センサー
Mirrorless Rumorsが、ハッセルブラッドの新型中判ミラーレス機「X1D-X」製品画像を掲載しました。これまで製品名は「X1D Mark II」と思われていましたが、どうやら「X1DX」の模様。簡単なスペック情報(噂)も掲載していて、富士フイルム GFX100と同じ1億画素センサーを搭載しているそうです。※Update : Mirrorless Rumorsが情報(噂)を更新し、今回のリーク画像は " フェイク " である事が分かったと伝えています。※Update2 :「X1D II 50C」が正式発表されました。
ハッセルブラッド X1DX 基本スペック情報(噂)
- 製品名 : X1DX
- センサー : 富士フイルム GFX100と同じ1億200万画素センサー
- GFX100とは違い、ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)は搭載していない
- GFX100と同じ4K動画撮影機能
元記事は現行X1D側面画像と比較していて、奥行きが厚くなった事を指摘。放熱のために厚くなったと推測しています。GFXシステムはフォーカルプレーンシャッターですが、X1Dはリーフィシャッターを採用していて、確かにリーフシャッターの方が揺れ(手ブレ)が少ないかもしれないが、1億画素と高画素なセンサーだけに手ブレ補正(IBIS)は必要ではないか?という思考も掲載しています。
- ハッセルブラッドの歴史は中判カメラの体験を進化させてきた歴史だった。 そして今、新たな進化を迎える。
- 中判の高画質がコンパクトなボディに。 そして、ハッセルブラッドは進化し続ける。 ハッセルブラッドの次章、間もなく開幕。
- 新時代の創造性と冒険精神を象徴する北欧デザインを手のひらに。 ハッセルブラッドの次章、間もなく開幕。
現時点で「X1DX」と思われるボディの一部を撮影した画像を上記のメッセージと共に3枚掲載しています。公式サイトでCEST中央ヨーロッパ時間 " 2019年6月19日(水) 14:00 " の発表を告知済みで、日本時間 " 6月19日(水) 21:00 " になります。
※Update : リーク画像が " フェイク " である事が判明しました。従って製品名「X1DX」もスペック情報(噂)も一旦保留した方が良さそうです。海外認証機関に登録された通り「X1D Mark II」になるかもしれません。