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ハッセルブラッド「X2DII」と「XCD 2,8–4/35–100E」リーク画像とプレステキスト

Mirrorless Rumorsが、ハッセルブラッド「X2DII」と「XCD 2,8–4/35–100E」リーク画像とプレステキストを掲載しました。

X2DII
X2DII

X2DII スペック

  • 1億画素 裏面照射型 中判センサー
  • 色深度 16bit、ダイナミックレンジ 15.3stops
  • ハッセルブラッドナチュラルカラーソリューション (HDR)
  • AF-C 追尾AF、像面AF 425ゾーン
  • ボディ内5軸手ブレ補正機構
  • ISO50 ネイティブ
  • 内蔵SSD 1TB、 CFexpress Type Bスロット
  • 3.6インチ OLED チルト式モニタ 輝度1400ニト
  • 質量 X2D 100Cより7.5%軽量化
  • グラファイトグレーマット仕上げ
  • 再設計を施したエルゴノミックグリップ

掲載されているプレステキストをざっくり見てみると「X2DII」は初代「X2D」をベースに複数の革新的な技術を搭載しているとのこと。一番の特長として挙げているのは、AF-C AFでディープラーニングアルゴリズムにより、信頼性の高い被写体認識と高速・高精度AFを実現しているそうです。噂通り " LiDAR-assisted " フォーカスを搭載しており、加えて新型AFイルミネーターを搭載する事により低照度時の性能を向上させている事も確認できます。

XCD 2,8–4/35–100E スペック

  • 焦点距離 35mm換算 28-76mm相当
  • 開放F値 F2.8-4
  • レンズ構成 13群16枚 (非球面3枚、ED5枚)
  • XCDレンズラインアップにおいて最速のステッピングモーターを搭載
  • リーフシャッター搭載、1/4000秒~68分までフラッシュ同期可能
  • 長さ 138mm
  • 質量 849g

「XCD 2,8–4/35–100E」は、35mm換算 28-76mm相当の標準ズームレンズで、開放F値は F2.8-4となっており、周辺までシャープな描画を実現しながら滑らかボケ味そして低照度シーンでも優れた性能を発揮するとのこと。もちろん1億画素センサーの要求に応える光学設計。XCDシリーズの最速ステッピングモーターを搭載し、リーフシャッターは1/4000秒~68分までフラッシュ同期に対応しています。※ちなみに富士フイルムのレンズ交換式GFXカメラは、フォーカルプレーンシャッターを搭載

価格

  • X2DII … 7,399ドル
  • XCD 2,8–4/35–100E … 4,599ドル

価格情報も掲載しており、「X2DII」は7,399ドル、「XCD 2,8–4/35–100E」は4,599ドルとのこと。現在の為替レートで単純に円換算してみると、「X2DII」は約109万円。「XCD 2,8–4/35–100E」は約68万円。※千円台を四捨五入