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ライカ MINI M のリーク画像とスペックは本物だった

Mirrorless Rumors は、いきなり出回ったライカ MINI M (仮名)のリーク画像とスペック情報が本物であると確認が取れたと掲載しています。

ライカ MINI M リーク画像
  • 昨日掲載したライカ MINI Mのリーク画像とスペック情報が本物である事を確認したと、信頼できる情報源からフィードバックを得たのである
  • 多くのユーザーがこのリーク画像がフェイクに違いないと主張したのは、レンズボディには " 28-70mm FF " と刻まれているのに、レンズ前面には " 18-46mm " と刻まれているところにある
  • 先ほど私が言った " この画像は本物である " という言葉を思い出して欲しい
  • 過去のライカ Digilux シリーズは " ダブルマーキング " されていて、Digitlux 2 を例に挙げるとレンズ前面には7-22.5mmと刻まれているが、ズームリングには 28-90 mmと刻まれているのだ
  • このライカ MINI Mは2013年6月11日に発表予定だが、ハッセルブラッド Lunar と" 今年の無意味なカメラ大賞 " を争う機種になりそうだ

ちなみに Leica Digitlux 2 の製品画像は…

Leica Digitlux 2

レンズ前面はレンズ本来の焦点距離が刻まれていて、レンズボディ側には35mm換算の焦点距離が刻まれていることが確認できます。ライカ MINI M のリーク画像とスペックが本物であると確認されていることから、やはりセンサーはAPS-Cセンサーみたいですね。

元記事の最後の1文にちょっとニヤリ突きしてしまいました…w 今回のライカ MINI Mは海外のカメラ系のサイトやユーザー書き込みを見ると、やはりズームレンズのF値が暗い、フルサイズセンサーではなかった、EVFが内蔵されていない、X2よりさらに高価、…と全体的に否定的というか購入する理由が見つからないような空気が漂っているみたいです。

でも無意味にライカが新製品を投入することはないと思うので、現X2ユーザーからズームレンズの要望が強かったのかな~と想像しています。