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ライカのミラーレス機はフォーサーズセンサーではなく、APS-Cセンサーが搭載されている?

2014年1~2月にライカが初のミラーレス機を発表する噂が登場しましたが、Leica News & Rumorsが追加情報(噂)を掲載しています。このライカのミラーレス機はマイクロフォーサーズ機ではなく、APS-Cセンサーが搭載されていると噂しています。

  • ライカTは、レンジファインダーが採用されていない新型カメラになる模様
  • レンズ交換式になるのか(この可能性が高い)、ソニー サイバーショット RX1のような固定レンズ式になるのか分かっていない
  • 正式発表は数ヶ月後が予想され、マイクロフォーサーズセンサーは搭載されてない事に確信を持っている
  • それはライカ首脳陣が、マイクロフォーサーズ機は造らないと何度も言っているからである
  • この新ミラーレス機は、Leica M と Leica X シリーズの間に位置するラインと思われる
  • そしてオーストリアの雑誌にライカ社 CEO アルフレッド・ショプフ氏(Alfred Schopf)の最新インタビューが掲載されている
  • " 我々は、Mシステムではない新機種をラインアップする予定である "
  • " AFを採用し、より大きいセンサー(フルサイズ?)というよりAPS-Cセンサーが採用されるだろう "
  • " このカメラはドイツで製造する予定だが、レンズすべてがドイツ製になるかどうか分からない "
  • " これはMシステムとの価格差についての話で、単焦点レンズはドイツで製造し、ズームレンズはパートナーと共同(生産)するかもしれない "
  • このパートナーは、パナソニックの可能性が非常に高く、パナソニックはライカにハイエンドデジタルカメラを供給するとすでに報道されているのだ

アルフレッド・ショプフ氏のインタビュー内容を見る限り、APS-Cセンサーが搭載され、レンズは交換式ということになります。ただドイツで製造すると語っていて、パナソニックが供給するハイエンドカメラではないのかな…とちょっと感じます。ドイツにパナソニックのカメラ製造工場があれば、この表現も合っているのかもしれないと色々想像してしまいます。