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ライカ M Type 240 搭載センサー製造元 CMOSIS社が、TAアソシエーツに買収される

ライカ M Type 240が採用している2400万画素CMOSセンサーはCMOSIS社製ですが、そのCMOSIS社が世界有数のプライベートエクイティ投資会社TAアソシエーツに買収されたとLeica News & Rumorsが伝えています。

すでに両社は合意に達していて、規制当局が承認次第2014年初旬までに買収完了を予定しているそうで、両社の詳細な取引条件は公表されていないとのこと。

CMOSIS社のセンサーは、ライカ M Type 240以外にもBlackmagic Production Camera 4Kにも搭載されていたりします。CMOSIS社は2007年に設立された比較的新しい会社で、ベルギーが所在地で、元々imecという国際研究機関がベースとなっているようです。ちなみにimecは1984年創設。

TAアソシエーツは、世界各地の430社以上に投資を行い、180億ドル以上の資金を調達している投資会社で、成長企業にバイアウト投資し利益を上げいている企業のようです。