ライカ T Type 701 の製品画像が多数登場 ハンズオン記事も登場
本日4月24日ドイツ時間 PM3:00にライカのレンズ交換式ミラーレス機 Leica T Type 701が発表される見通しですが、Photo Rumorsがサムネイルサイズの製品画像を多数掲載しています。Leica Forum Blogは、ライカ T ハンズオン記事を掲載しています。
Leica Forum Blogには、すでにライカ T (ファームウェアはベータ版)のハンズオン記事が掲載されていて…
- 直感的に素早く操作でき、すべての機能にアクセス可能
- ISO感度が2つ目のダイヤルで制御可能
- タッチパネルは、露出補正をしたり次の画像を見る時など、iPhoneほどのレスポンスの良さは感じない
- AFは良好
- コントラストAFだけに動体には向かないが、その他のシーンでは素早く的確に焦点してくれる
- タッチパネル上でのタッチAFは、三脚撮影の時に非常に便利
- Vario-Elmar T 18-56mm f3.5-5.6 ASPHは、掘り出し物ではないものの、全ての距離でシャープでフレーム全体完璧な描画なのだ
- 18mmにはわずから糸巻き型歪曲が出現するが、35-56mmでは見当たらなくなる
- Summicron T 23mm F2 ASPHは、35mm換算35mmの焦点距離のレンズでルポタージュ向きのレンズで、開放からシャープで、色収差も見当たらない所が素晴らしい
- ISO感度は、ISO100~12500で、ISO3200までは画質変化は無く、ISO6400で少し色ノイズが出始め解像度も落ち始める
- モダンなデザインで、新たな使い勝手を実現し、ライカ Mに同じぐらいの画像品質であるが、従来のレンジファインダーを好むユーザーには、このライカ Tを受け入れることはないだろう
- ライカは、アップル製品などのモダンなデザインや直感的な操作を好むユーザー層をターゲットにしていて、妥協のない品質に仕上がったボディで心を奪われる写真も撮影出来るカメラに仕上がっている
かなりざっくり抜き出してみたのですが、かなりミラーレス機らしい仕上がりになっている事が伺えるハンズオンとなっています。デザインも噂では、アウディのデザインチームが担当しているといわれていますから正式発表が楽しみになってきました。