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ライカが、写真家に最適化したクラウドサービスをフォトキナで発表する見通し

Leica News & Rumorsが、フランスのWebサイト 01net.comが、ライカ社主 アンドレアス・カウフマン氏のインタビュー記事を掲載していて、その中で写真家向きのクラウドサービスを9月に開催されるフォトキナで発表するとコメントしていると伝えています。

ハードディスクやメモリーカード、そしてDropboxをはじめとするクラウドサービスで撮影した画像のバックアップをするのが一般的ですが、写真家ならではの特定のニーズに最適化されておらず、ライカは写真家に最適化されたクラウドサービスを提供したい考えのようです。

ライカ単独ではなく、何かしらの企業と協業でサービスを開始する予定で、詳細は9月にドイツのケルンで開始されるフォトキナ2014で発表し、9月末に運用を開始する予定のようです。

これを考えると今後のライカカメラにはWi-Fiが内蔵されていきそうな感じで、すでにライカ初のミラーレス機 ライカ TにはWi-Fiが内蔵されていますし、Wi-Fiに対応したライカM モノクローム Type230が、韓国の電波認証機関に登録されているニュースも登場しています。

ライカならではのクラウドサービスがどうなるのか興味津々です。