ライカが、シンガポールで開催された Leica Q 発表イベントムービーを公開
ライカ (Leica Camera)が、ライカストア シンガポールで開催された フルサイズコンパクト機 Leica Q Typ116 の発表イベントムービー「Leica Store Singapore: Official Launch of the Leica Q」を公開しています。アジア地域のライカ正式Facebookを見る限り、アジア地域で積極的にプローモーションを展開しているように感じます。
Leica Q Typ116 は、モダンなテクノロジーを投入したフルサイズコンパクト機で、2400万画素CMOSセンサーを搭載し、最新描画エンジン " LEICA MAESTRO II " を採用、そしてかなり高速化されたコントラストAFも注目されていて、タッチパネルやWi-Fiそしてアプリも登場しかなり現代的な使い方に対応した機種になります。ちなみに手振れ補正も採用されています。
それでいてライカMをほうふつさせるMFも実現し以前からのライカファンも考慮した造りになっているようです。ズミルックス 28mm F1.7 が採用されていますが、クロップモードも用意され、35mm (1500万画素) / 50mm (800万画素) 相当のクロップが可能になっています。
Facebookを見てみると、ライカストア シンガポール、ライカストア マレーシア、ライカストア フィリピン などが、Leica Q発表イベントの様子が分かる記事を公開しています。
このLeica Qは電子シャッターも採用されていて、ひょっとしてパナソニックも絡んでる?と想像してしまいますが、まだこの辺は明らかになっておらず、今後パナソニックからこのフルサイズコンパクト機の登場を密かに期待しているユーザーさんも多いのではないでしょうか。