新品同様の1923年製 0型ライカが、240万ユーロ(約3億1500万円)で落札
ヴェストリヒト・オークション(Westlicht Auction)が、1923年製 0型ライカ シリアルナンバー122 が、240万ユーロで(約3億1500万円)で落札した事を発表しました。プレスリリースはドイツ語/英語ですが、AFPBB Newsが日本語で分かり易くほぼ同じ内容を伝えています。
新品同様の0型ライカで、40万ユーロからオークションが開始されたものの最終的に6倍の値が付き240万ユーロ(約3億1500万円)で落札されたとのこと。世界でもっとも高価なカメラとなり、アジアのプライベート・コレクターが落札したとプレスリリースに掲載されています。
状態が良い0型ライカは3台しかないそうで、今回の0型ライカ シリアルナンバー122は新品同様で希少価値があり落札額が高騰したと思われます。次回のWestlichtオークションは、11月に予定している模様。
現在のライカに目をやると先日 " ライカMモノクローム(Typ246) Stealth Edition " を発表したばかりです。数十年後、現在の様々なリミテッドエディションも値が付くのでしょうか。