ライカM10 Edition Zagato と ライカC-LUX 正式発表
ライカが、イタリアの名門カロッツェリア " ザガート " がデザインを手掛けた「ライカM10 Edition Zagato」と1インチセンサー搭載コンパクト機「ライカC-LUX」を正式発表しました。ライカM10 Edition Zagatoは、ライカ ズミルックス M f1.4/35mm ASPH.がセットになっていて世界限定250台とのこと。
ライカが新製品を発表 時代を超越した美の本質
時を経ても色褪せない美しさを実現した特別限定モデル「ライカ M10 Edition Zagato」は、ドイツの卓越したクラフツマンシップとイタリアの優れたデザインの融合により生まれました。
卓越したデザインの「ライカ M10 Edition Zagato」は、さまざまな感覚を強烈に刺激してくれるカメラです。「ライカ M10」では初となる特別限定モデルで、カーデザインのスペシャリストであるイタリアのデザインハウス、ザガートのオーナーのアンドレア・ザガート氏がデザインを手がけました。本限定モデルには、こちらも特別デザインが施された「ライカ ズミルックス M f1.4/35mm ASPH.」がセットになっています。販売数は世界限定250台です。※ライカ製品ページより
外装はアルミニウムを採用した事により質量は70g軽くなっているそうです。レザーを採用していないので、ボディは細かい溝を施している事が分かります。セットの「ライカ ズミルックス M f1.4/35mm ASPH.」は通常モデルとは異なり " 一体型レンズフード " を装備しているとのこと。レンズ・フォーカシングレバーは、ザガートのデザインシンボル「ダブルバブルルーフ」がモチーフとなっているそうです。
ライカストア・マイアミを見てみると、発売日はまだ決定していませんがすでに予約を受け付けていて、価格は21,600ドルとなっています。
ライカC-LUXのボディカラーは、魅力的なライトゴールドとミッドナイトブルーの2色をラインアップしています。
カメラの外観はもちろん、機能面も魅力的なモデルです。2000万画素の高性能なセンサーを搭載し、高性能なレンズとの組み合わせにより優れた描写を実現します。また、10コマ/秒の連写機能を搭載しているので、あっという間の出来事も瞬時に捉え、特別な瞬間も逃しません。※ライカ製品ページより
ベースは " パナソニック LUMIX TX2 " ではないか?と言われているモデルで、パッと見ただけでも光学15倍 LEICA DC VARIO-ELMAR 24-360mm F3.3-6.4 レンズ、2000万画素 1インチ MOSセンサー、高速連写 10コマ/秒、シャッタースピード 60~1/2000秒(メカニカル) 1~1/16000秒(電子)、4K 30p、EVF 0.21型 233万ドットなどなど同じである事が確認できます。
ライカストア・マイアミを見てみると、こちらの機種も発売日はまだ決定していないようですが予約受付中で、価格は1,050ドルとなっています。