ライカM10-P発表 dpreviewが早速サンプル画像56枚を公開
ライカカメラAGが「LEICA M10-P」を発表し、dpreviewが早速サンプル画像を公開しました。現時点でオリジナルサイズの Jpeg56枚/RAW40枚 がダウンロード可能です。
今回のサンプル画像すべて " Leica Summarit-M 50mm F2.4 ASPH " を使用し、ライカM10-P自体は製品版ではなく、製品一歩手前のプリプロダクション版とのこと。今後、製品版を使用したサンプル画像も追加されるのではないでしょうか。
ライカM10-Pの最大の特長は " 静音性に優れたシャッター " で、ボディ自体はレッドドットが無くシンプルに仕上げた機種で、目立たずに撮影する事好むM型カメラを使うプロの写真家を考慮した仕様とのこと。噂通り " ほぼ無音 " で撮影可能で、M型カメラ史上最も静音性に優れたシャッターである事を謳っています。
ライカM10-Pは「さまざまな表情を見せる変化に富んだこの世界の一瞬を目立たず静かに描き出すカメラ」というM型カメラ伝統のコンセプトを忠実に受け継いでいると製品ページに掲載。日本のライカオンラインストアを見てみると、価格は1,058,400円(税込)となっています。