ホーム > カメラニュース 2018 > ライカが、パナソニック/オリンパスとSLマウントを共有するメリットはない

ライカが、パナソニック/オリンパスとSLマウントを共有するメリットはない

昨夜パナソニック フルサイズミラーレスカメラ発表 ほぼ確定情報(噂)が登場し話題となっています。現時点でマウント周りの詳細情報(噂)はなく、発信元の43 Rumorsはライカ SLマウントを可能性のひとつとして挙げていますが、Leica Rumorsが、ライカがパナソニック/オリンパスとSLマウントを共有するメリットはないとコラム記事を掲載しました。

  • パナソニックが、9月25日にフルサイズミラーレス機を発表し、ライカSLマウントを採用しているという裏付けが取れていない情報(噂)がネットに浮上している
  • 私は、オリンパスやパナソニックレンズを装着したライカSLを想像する事ができない
  • ライカが、SL/TLプロダクトラインに危機感を感じていない限り、この方向性はないと思っている ※意訳しています
  • ライカは、(フルサイズ用SLとAPS-C用TLを含め)多くのミラーレス用レンズをラインアップしており、ライカがパナソニックand/orオリンパスとマウント共有するメリットは見当たらない

個人的にLeica Rumorsの意見に賛成で、パナソニックとオリンパスが、フォーサーズ/マイクロフォーサーズに続き新しいオープンな規格を立ち上げてくれるのが理想的かも。しかしパナソニックとオリンパスが袂を分かつ場合、パナソニックがSLマウント、オリンパスはEマウントに行く可能性があるのかな~と思う事も。※オリンパスもフルサイズミラーレス市場に参入すると仮定して