ライカM10 モノクロームが登場するとしても、まだまだ先の話とコメント
Leica Rumorsが、Reddotforumが掲載したライカMシステム・マネージャー インタビュー記事を紹介しています。その中でライカM10 モノクロームに関するやり取りで、実際に計画されているとしても先の話である事が伺えます。
多くの人にライカM10 モノクロームが登場するのかどうか聞かれるのですが、話せる範囲で何か教えてもらえませんか?
- 将来的な製品の発売日に関する事は話せない
- しかしこのカメラが登場するとしても、まだまだ先の話である事は言える
- 現行のモノクローム 246は今でも非常に人気のある機種で、驚異的な画像品質を実現している
- M10と同じ画素数のセンサーを搭載しているが、(カラーフィルターを取り外しているため)色補間処理が不要で、今でもモノクロ写真の最高品質を維持している
ライカM10 モノクロームが計画されていても、すぐには登場しない事が伺えるインタビューとなっています。ちなみにライカM モノクローム Typ246 製品ページを見てみると…
有効2400万画素の新開発モノクロ撮影専用フルサイズCMOSセンサーを搭載したライカMモノクローム(Typ246)は、ローパスフィルターを搭載しておらず、またカラーフィルターを取り外したことで輝度値の演算に必要な色補間処理が不要なため、色を認識する撮像素子を搭載したデジタルカメラよりもはるかにシャープな描写のモノクロ写真を撮影することができます。
…と説明しています。