ライカQ2 正式発表
ライカカメラAGが、4730万画素センサー搭載 フルサイズコンパクト機「ライカQ2」を正式発表しました。防塵防滴仕様を前面に押し出し、レンズはライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.を採用、EVFは368万ドット、高速連写 10コマ/秒、マクロモード、光学式手ブレ補正機構、背面モニタ 104万ドット タッチパネル、4K 30fps/24fps などを実現しています。
デザイン言語は「ライカM10」を引き継ぎ、ライカならではの無駄を削ぎ落しながらも機能性とデザイン性の両立しているとのこと。初代Qと比べてホールド性は向上している模様。ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.は、デジタルフレーム(クロップモード)に対応し 35mm / 50mm / 75mm の焦点距離も楽しめる仕様となっています。ちなみにサイズは130×80×91.9mm、質量は718g (バッテリー込み)。
EVFはサイドに配置したレンジファインダー・スタイルで、高コントラストで深みがある色味を実現し、368万ドットながらも低い電力消費である事を謳っています。動画性能は、4k 30fps/24fps、Full HD 120fps/60fps/30fps/24fps。※C4Kは24fpsのみ
画像サイズは…
- 28mm 8368 x 5584px
- 35mm 6704 x 4472px
- 50mm 4688 x 3128px
- 75mm 3136 x 2096px
…でダイナミックレンジは13段、色深度は14bit。アプリ「ライカFOTOS」は、2019年4月以降の対応を予定しているそうです。デジカメWatchにすでに国内価格・販売時期が掲載されていて、希望小売価格65万円+税、3月発売予定とのこと。