ライカSL2 新ファームウェア Ver.2で1億8700万画素マルチショットに対応へ
ライカカメラAGが、Lマウント フルサイズミラーレス機「ライカSL2」新ファームウェアアップデート Ver.2.0をリリースしました。目玉追加機能は、1億8700万画素マルチショット(ハイレゾショット)になります。
1億8700万画素マルチショット
ライカは以前からマルチショット対応を予告しており、今回追加したマルチショットモードにより最大8枚の画像を1枚の画像に生成し最大1億8700万画素相当の画像が撮影可能に。電子シャッター限定の模様。ファイルフォーマットはDNGに対応し、1億8700万画素画像と通常の4700万万画素画像が保存されるとのこと。
その他の改良・改善ポイント
- 動画メニュー GUIの改善
- AFフィールドサイズ設定の改善
- SDカード名が「Leica SL2」に
上記の改良・改善に加えて複数のバグフィックス(修正)を含んだファームウェアアップデートとなっています。スト―トフォンやPC接続時の安定性向上やMレンズ検出向上など。
ちなみに2020年6月22日時点の「ライカSL2」の販売店価格は…
- ライカオンラインストア … 891,000円(税込)
- ヨドバシカメラ … 891,000円(税込)
- マップカメラ … 846,450円(税込)
- カメラのキタムラ … 846,450円(税込)
- ビックカメラ … 891,000円円(税込)
ライカカメラだけにパナソニックやシグマのLマウントフルサイズ機の価格を比べると高額なカメラである事が分かります。Lマウントアライアンスの今後の方向性や動きにも注目です。