ライカ社主 アンドレアス・カウフマン氏「友よそろそろ時間だ」「(ライカM11)をお楽しみに」
ライカカメラAGのキーノートに掲載されている新製品発表ティーザー動画でライカ社主 アンドレアス・カウフマン氏が顧客に向けてメッセージを送っています。ライカは日本時間 2021年1月13日 23:00 に新製品発表を行う事を予告済みです。
腕時計を見ながら「友よ、そろそろ時間だ。」とカウフマン氏。今のところ「ライカM11」の発表が期待されており注目しているライカ・ユーザーさんは多いのではないでしょうか。
製品を置いていない台座を差しながら「Watch this space.」カウフマン氏。この場合「この開いた空間を見てくれ」と直訳しても良いと思うし、この決め台詞は " こうご期待 " とか " お楽しみに " という表現で使われる事が多い印象です。
「There is somthing in the pipeline.」とカウフマン氏。何かしら開発中の新製品が存在する事を語っており、ここ最近の「ライカM11」の噂を分かった上で語っているのであれば「何かと話題の新製品」的な意味合いも出てきそうな印象。
「You will see it soon.」とカウフマン氏。まもなく新製品(ライカM11)が発表され登場する事を示唆しています。
ライカM11 スペック情報(噂)
- 新型6000万画素センサー (RAWで解像度変更可能 5000/3600/1500万画素)
- ベースプレートを廃止 (ライカQ2のようなセットアップ・スタイル)
- 64GBメモリ内蔵
- ボディ内手ブレ補正機構(IBIS) 非搭載
- テザリングに対応
- フォーカスボタンは上面に移動
- USB-C対応
- Wi-Fi (5GHz/2.4GHz) & Bluetooth
- 新型 BP-SCL7 バッテリー&チャージャー
- 現行「M10」にも対応している新型ビゾフレックス(EVF)
- 「ライカM11」は現行「M10」から大幅に進化したモデルになるはず (詳細は分かっていない)
- 背面モニタは大きくなる
すでに「ライカM11」リーク画像が登場済みで、あくまでも噂ですがスペック情報も登場済み。先日リークされたプロモーション動画を見る限り、噂通りベースプレートを廃止した事が確認可能で、背面モニタをアピールするようなシーンも伺えます。