ライカM12の噂が登場 不確定要素が強い噂の模様
Leica Rumorsが「ライカM12」の噂を掲載しています。個人的に不確定要素が強い印象の「ライカM12」スペック情報(噂)に感じたのでピックアップするのが遅れましたが一緒に見てみましょう。
ライカM12 スペック情報(噂)
- 「ライカM12」は現行「ライカM11」と比べて3mm小さい
- ファインダーに関しては相反した情報(噂)を入手しており、富士フイルム「X100」シリーズのようなハイブリッドビューファインダーを採用しているかもしれないし、EVFを採用しているかもしれない
- ISOダイヤルが上面左から無くなる可能性がある
- 親指で操作可能な新しいダイヤルが、シャッターボタンの後ろに配置される可能性がある
- 3.9型の大型背面モニタ (M11は2.95型)
- 背面モニタが大きくなるという事は、背面にほとんど(すべての?)ボタン類を取り除く事を示している - おそらくタッチパネルのインターフェイスが採用されるだろう
ライカM12はミニマルなデザインを目指している?
今回の「M12」は非常にミニマルなデザインを目指し、機械的な部品の数を減らそうとしているようだと掲載。さらなる小型軽量化を実現できる唯一の方法だと思うとコメント。かなり初期段階の " 噂 " なので最終的なデザインはこれとは違う可能性あると注意を促しています。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
- 2023年10月 … ライカM11-P
- 2023年4月 … ライカM11 モノクローム
- 2022年1月 … ライカM11
- 2020年1月 … ライカM10 モノクローム Typ 6376
- 2017年1月 … ライカM10 Typ 3656
現行の無印「M11」は国内で2022年1月に発売されました。今回の情報(噂)で「M12」の投入時期は掲載されていませんが、かなり早い時期に「M12」情報(噂)が登場してきた印象です。
今回の情報(噂)はファインダー周りに手が加えられそうな内容で興味津々。M型ライカは純粋なレンジファインダーカメラですが、富士フイルム「X100」シリーズのようなOVF/EVF兼用のハイブリッドビューファインダーもしくは100%EVFに取って代わる可能性があるのでしょうか。今のところ個人的ににわかに信じ難いので追加情報(噂)を待ちたいところ。
あと背面モニタが大型化されの背面の物理ボタンが無くなりそうな記述も気になるところ。" remove " と表現しているので、別の箇所に配置される可能性はありますが…。
レンジファインダースタイルのLマウントミラーレス機だったらありそうな感じですが、この仕様をM型ライカでやるのかどうが注目です。