ライカ「M型ライカのメカニカルレンジファインダーが、EVFに置き換わる事はない」
phototrendが、フランスで開催されたと思われるEVF搭載M型カメラ「ライカM EV1」発表イベントで行った仏ライカ マネージングディレクター Cyril Thomas氏 インタビュー記事を掲載しました。※元記事はフランス語なので機械翻訳の力を借りました。

「ライカM EV1」はM型ライカカメラにおいて初めてEVFが搭載されたモデルになります。M型のMは " Messsucher | 距離計 " の略称ですが、「ライカM EV1」はEVFを搭載しているもののMマウントなので " M " と呼ぶ事にしたとのこと。M型ライカに興味があるが、レンジファインダーに抵抗があるユーザー、特にSLシリーズやQユーザーがM型ライカに移行し易くなると表現。
今回EVFを搭載した「ライカ EV1」を発表したが、メカニカルレンジファインダー搭載M型カメラを(EVFに)置き換える事はありませんと明言。単にラインアップ拡充しているだけと表現しており、EVF搭載M型ライカは選択肢の1つといった感じでしょうか。
将来的にハイブリッドビューファインダーを搭載する可能性はあるのか?という質問に対しては「将来については分からない」と明言を避けました。ここ最近のライカの業績は絶好調ですが、1990年代と比べて顧客層は大幅に若返った事も明らかに。