ライカ M シリーズは、今後タイプ名でモデルを区別していく
Leica News & Rumors が、ライカ M シリーズは今後、タイプ名でモデルを区別していくと伝えています。今回発表されたライカ MはType 240になり、ライカ MEはType 220だそうです。
- ライカ Mは、その後ろにType xxxとラベルされる
- 例えば今回発表されたライカ MはType 240でライカ MEはType 220となる
- このネーミング戦略は自動車業界からきていて、ポルシェ 911などがその例だ
- 一般的にはポルシェ 911はひとつのモデルだが、その中に964、993、966、977とプロジェクト名や製品名を持っている
- ライカ Mは総称であり、新しいライカ MはType 240となり、新しいライカ MEはType 220となる
- これが今後私達がカメラを区別していく方法である
製品名自体がのナンバリングって新製品が出るたびに数字が膨らんでいきますからいつかはリセットするか名称を変えざるおえなくなりますから、今回のようにタイプ名で処理すればずっとライカ Mの名称は使えますよね。例えでポルシェ 911を挙げていますが、アップルのMacとかの名称もこれに近いのではないでしょうか。
ただしこのタイプ名は、元々カメラ好きだったりライカ・ユーザーであれば情報を追い続けるので分かりやすいですけど、それ程詳しくないユーザーだと違いが分からなかったり、どれが新しいか分からなくなる可能性もありますからね…^^;
でもライカユーザーはこのタイプ名方式は受け入れられるのではないでしょうか♪