ホーム > カメラニュース 2013 > ニコン D5200の2400万画素センサーは、東芝製

ニコン D5200の2400万画素センサーは、東芝製

Nikon Rumors が、ニコン D5200に搭載されている2410万画素 DXフォーマット CMOSセンサーが東芝製だと掲載しています。元ネタは、Chip Worksで恒例(?)のバラし作業を行った結果判明したそうです。

ニコン D5200に内蔵されている東芝製2400万画素センサー
  • 東芝製2400万画素 APS-C センサーが採用されているとは予期していないかった
  • Chip Worksでは、フルサイズセンサーで新規参入するメーカーがあると推測していたのだから
  • ニコンが新しいAPS-Cセンサーを供給するセンサー・メーカーを選ぶとすれば、すでにNikon 1シリーズで1インチセンサーを供給しているアプティナを選ぶと思っていたに違いない
  • ニコンは、すでにソニーやルネサス製センサーを使用しており、これに東芝製センサーが加わることで、シリコンベンダー総揃えの様相になってきた

個人的にニコン D5200のセンサーは、ソニー製か、もしくは表向きはニコン製でソニーとかに製造を任したセンサーなのかな思っていたんですけど、まさか東芝製センサーとは驚きですね♪

先日東芝は、1/2.3型のセンサー開発を発表していましたけど、今回のニコン D5200の件を考えると、幅広い用途に対応していくのかな~と感じました。現在センサー開発においてソニーの一人勝ち的な様相なので、東芝が今後APS-Cセンサーやフルサイズセンサー市場に切り込んでいったら面白いかも。

ニコン以外のカメラメーカーが、東芝製センサーを採用する日も近いのかもしれません。