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ニコンが、ラオスに新工場設立を発表 デジタル一眼レフ生産強化へ

ニコンが、ラオスに新工場設立することを発表しました。新工場ではデジタル一眼レフ生産体制強化し、コストダウンと生産強化を目指すそうです。操業開始は、2013年10月を予定しているとのこと。

" 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、デジタル一眼レフカメラの生産体制の強化およびコストダウンを目的として、新たな工場をラオス人民民主共和国に設立します。 操業開始は、2013年10月を予定しています。

ニコンは、デジタル一眼レフカメラのエントリー機および中級機、交換レンズの一部をタイ・アユタヤ県にある、ニコンタイランド社[Nikon (Thailand) Co., Ltd.]で生産しています。今回ラオスに設立する新工場では、ニコンタイランド社で最終製品化するデジタル一眼レフカメラの製造工程の一部を担当します。 "

ラオス工場ですべて組み立てる訳ではなくて、最終的にはタイ工場で製品化そして出荷される流れのようですね。エントリークラスフルサイズ機 D600はタイ工場で生産されていますが、今回ラオス工場で生産強化されことで、よりタイ工場から出荷されるデジタル一眼レフの機種が増えていきそうな感じですね。