ニコンが、AF-S DX NIKKOR 18-140mm F3.5-5.6 G ED VR を発表
ニコンが、DX用高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-140mm F3.5-5.6 G ED VRを発表しました。発売日は2013年8月29日で、価格は73,500円(税込)とのこと。
- 焦点距離18-140mm(FXフォーマット・35mm判換算で27-210mm相当の撮影画角)のニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応約7.8倍高倍率標準ズームレンズ
- EDレンズ、非球面レンズを採用した光学設計により、優れた描写力を実現
- 手ブレ補正効果4.0段の手ブレ補正(VR)機構を搭載
- 静粛なAFを可能にする超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)を搭載
- 大径約78mm×長さ約97mm、質量約490g、旅行などでも手軽に持ち歩けるサイズと軽さを実現
AF-S DX NIKKOR 18-140mm F3.5-5.6 G ED VR の基本的なスペックは…
- 焦点距離 : 18mm-140mm (35mm換算 : 27-210mm )
- 最大絞り : 焦点距離18mm f/3.5、焦点距離140mm f/5.6
- 最小絞り : 焦点距離18mm f/22、焦点距離140mm f/38
- 最大撮影倍率 : 0.23倍
- レンズ構成 : 12群17枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚)
- 画角 : 76°-11°30′
- 最短撮影距離 : 45cm (ズーム全域)
- 絞り羽根枚数 : 7枚(円形絞り)
- アタッチメントサイズ : 67mm(P=0.75mm)
- サイズ : 78mm × 97mm
- 質量 : 490g
ラインアップ的に18-105mm F3.5-5.6 G ED VR と 18-200mm F3.5-5.6 G ED VR II の間に位置する焦点距離の高倍率ズームレンズになっています。
ニコンのプレスリリースを見る限りAF-S DX NIKKOR 18-140mm F3.5-5.6 G ED VRは、日常的なスナップ、ポートレート、風景撮影など様々なシーンで使われることを想定しているレンズで、幅広い撮影シーンで使いやすい高倍率ズームレンズに仕上がっているようです。重さが490gでこれ1本で旅行に出かけても威力を発揮しそうな予感です。