ニコンが、FXレンズ AF-S NIKKOR 35mm F1.8 G ED を発表
ニコンが、FX対応 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8 G ED を正式発表しました。発売時期は2014年2月、価格はニコンダイレクトで59,500円(税込)となっています。
- 被写体をより印象的に描写する滑らかできれいなボケ味
- 大口径単焦点レンズならではの明るいファインダー像
- 「サジタルコマフレア」の発生を抑える点像の再現性に配慮した光学設計
- EDレンズ、非球面レンズを採用した光学設計による高い解像力と高コントラストを有する優れた光学性能
- ニコンFXフォーマット用ボディーとの組み合わせでも小型・軽量で使いやすい、優れた携帯性
- 高速かつ静粛なAF撮影を可能にする超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8 G ED のスペックは…
- 焦点距離 : 35mm
- 最大絞り : f/1.8
- 最小絞り : f/16
- 最大撮影倍率 : 1/4.1倍
- レンズ構成 : 8群11枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚)
- 画角 : 63°(FXフォーマット時)
- 最短撮影距離 : 25cm
- 絞り羽根枚数 : 7枚(円形絞り)
- アタッチメントサイズ : 58mm(P=0.75mm)
- サイズ : 72mm × 71.5mm
- 質量 : 305g
フルサイズ機は、D600/D610の登場で比較的手が届きやすい価格帯になってきましたが、レンズの方はまだまだ高価なレンズが多いのも確かです。35mm f/1.8 G EDは、AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G に続いてF1.8に抑えることで、買い易い価格を実現した単焦点レンズといえるのではないでしょうか。
何気にD610とこのAF-S NIKKOR 35mm f/1.8 G EDをセットで購入するユーザーさんも多そうな予感です。