ニコン D800S 最初のスペック情報(噂)が登場
Nikon Rumorsが、ニコン D800Sのスペック情報(噂)を掲載しています。どうやらD4Sと同じように基本性能を底上げしつつも、バグフィックスさせた強化版になりそうな感じです。現時点で50%の信憑性とのこと。
- 以前D4Xの代わりにD800Sが登場する情報(噂)を掲載したが、D800S最初のスペック情報(噂)は以下の通りである
- D800Eと同じようなローパスレス仕様
- ソフトウェア処理によるモアレ制御の改善
- 描画エンジン Expeed 4
- sRAW
- D4Sと同じようにAFが進化している
- 低照度機能の進化 (ISO高感度耐性)
- 高速連写 5コマ/秒 (バッテリーグリップMB-D12を装着で6コマ/秒)
- 価格は、D800とD800Eの間ぐらいで、おそらく3000ドルぐらい
- はっきりした発表日時はまだわかっていない
- 9月に開催されるフォトキナ 2014か、1月に開催されるCES 2015で発表されるのではないだろうか
- 上記のスペック情報(噂)は50%の信憑性で指標にするにはまだ時期尚早である
- 運がよければこの数週間に追加情報(噂)を掲載できそうだ
先日D800Sの噂が登場してきましたが、今回のスペック情報(噂)を見る限り部分的にD4Sと同じような処置が施された機種に仕上がっている感じです。とくに現行のD800のAFシステムは賛否両論があるのも確かで、D4Sと同等の新たなAFシステムが採用されそうな感じで、注目が集まる箇所かもしれません。
フォトキナ 2014で発表されるのか、CES 2015で発表されるのかまだ推測の域を出ていませんが、フォトキナで発表されるのであれば、今後リアルな追加情報(噂)が徐々に登場してくると思われます。D800Sに連動して何かしら新レンズの登場にも期待です。