ニコンは、1~2年かけてハイエンド望遠レンズをフッ素コート化していく?
AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VRが発表されレンズに施されたニコンの " フッ素コート" に注目が集まっていますが、Nikon Rumorsが、ラインアップされている残りのハイエンド望遠レンズも今後1~2年かけてフッ素コーティングが施されたレンズにアップグレードされていくと噂しています。
- 今後1~2年かけてニコンが、残りのハイエンド望遠レンズをフッ素コート化していくと噂されている
- 現時点でフッ素コートが施されているレンズは、 AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR と AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR のみである
- アップグレードされそうなレンズは以下の通りである
- AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR II
- AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II
- AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
- AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR
- AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II
ニコンは、NIKKOR フッ素コート プロモーションムービーも公開していて、フッ素コーティングと従来のコーティングの違いがよく分かるムービーに仕上がっています。
先日発表された AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR は8月発売予定でちょっと先なのですが、このレンズにスポーツモードを新たに搭載したVR(レンズ内手振れ補正機構)、AF速度・AF精度・AE精度が向上、そして電磁絞り機構などの新技術を採用しているので、今回リストアップされている望遠レンズも同じようにフッ素コートだけでなく、色々最新技術が投入されていくのではないでしょうか。