ニコン D810 のセンサーは、ソニー α7Rと同じセンサー?
Sony Alpha Rumorsが、発表されたばかりのニコン D810が搭載している3600万画素センサーは、ソニー α7Rと同じソニー製センサーであると噂しています。
- ニコン D810は、ありきたりのアップデートが施されたつまんないカメラである
- ニコンが発表したD810は、ソニー製3600万画素センサーを搭載し、D800と比べてわずかに進化した機種である (電子先幕シャッターなどが採用された)
- ソニーファンにとって重要なのは以下の通りである
- ニコン D810には、ソニーの最新センサーが搭載されていない
- α7Rと同じ3600万画素センサーが搭載されているのである
- ニコンが、最新のソニー製フルサイズセンサーを使用できる独占権が無くなったのかどうかは分からない
- これはソニーが、9月に開催されるフォトキナで発表される可能性がある(新型センサーを搭載した)Aマウントフルサイズ機で差を縮めるチャンスである
- キヤノンも新技術を投入したフルサイズセンサーも登場してきそうで凄く楽しみだし、この夏のカメラ情報(噂)はエキサイティングになりそうだ
以前からニコンが採用するソニー製フルサイズセンサーは、ニコンに約1年間ぐらいの独占権があって、ソニーもその期間中は製品に使用できないと言われていますが、Sony Alpha Rumorsの情報(噂)ではどうやらD810に搭載されているセンサーは、最新センサーではなくて、α7Rと同じセンサーのようです。
ニコン D810発表まで、D800/D800Eをバクフィックスしたマイナーチェンジ版と噂されてきましたが、オフィシャルサイトを見る限り、マイナーチェンジ以上に強化された機種に仕上がっている印象です。でもD610、D4S、そしてD810と登場したきた流れを見ると、2世代目の機種が完成版という見方が出来るのも確かです。