ニコン D3400 日本国内正式発表 SnapBridge対応エントリークラス DX機
ニコンが、海外先行発表していたエントリークラス DX機 Nikon D3400 を日本国内発表しました。SnapBridgeに対応し、常用ISO感度 ISO100～25600、約1200枚撮影可能なバッテリーライフ、395g軽量ボディが特長的なデジタル一眼レフになります。カラーバリエーションは、ブラックとレッドの2種。発売日は2016年9月16日を予定しています。
価格はニコンダイレクトで以下の通り
- D3400 ボディ … 64,800円（税込）
- D3400 18-55 VR レンズキット … 75,600円（税込）
- D3400 ダブルズームキット … 105,300円（税込）
ニコンダイレクト限定 D3400キャンペーンも開始され、NDオリジナルステーショナルセット、SDカード 16GB、3年安心サポート、クーポン 5%相当がプレゼントされるとのこと。
「D3400」は、「SnapBridge」アプリとBLE（Bluetooth® low energy）テクノロジーにより、カメラとスマートデバイスを接続することが可能です。接続の設定は最初の1回だけで済み、撮影した写真を自動でスマートデバイスへ転送できます。また、カメラの電源OFF時にも、スマートデバイスとの接続状態を維持することが可能です。「D3400」で撮影したデジタル一眼レフカメラならではの高画質な写真を、スマートデバイスからSNSへすぐにアップロードできるため、写真をシェアする喜びや撮影の楽しみが大きく広がります。
また、「D3400」は、ISO100～25600の常用感度域、一回の充電で約1200コマ※2撮影可能な電池寿命、約395gの軽量ボディーなど、前機種「D3300」（2014年発売）からさらに進化しています。 ※プレスリリースより
D3400の基本的なスペックは…
- 撮像素子 : 有効画素数 2416万画素 APS-C CMOSセンサー ローパスフィルターレス仕様
- 描画エンジン : EXSPEED 4
- 画像サイズ : 6000x4000px RAW14bit対応
- 光学ファインダー : 視野率95% 倍率0.85倍
- シャッタースピード : 1/4000～30秒
- 高速連写 : 5コマ/秒
- ISO感度 : ISO100～25600
- HD動画 : 1920×1080 60p 連続撮影時間 29分59秒
- 背面モニタ : 3型TFT液晶 92万ドット 視野角170° 視野率100％
- インターフェース : Hi-Speed USB（Micro-USB端子）HDMI端子（Type C）装備
- バッテリー : EN-EL14a
- サイズ : 124×98×75.5mm
- 質量 : 395g（本体のみ）
前機種D3300の強化版でオフィシャルサイトを見る限り " SnapBridge " を鮮明に打ち出したエントリークラス DX機に仕上がっている印象です。iOS用アプリがついに8月末に公開予定の模様。あと初心者に優しい " ガイドモード " も特長のひとつとなっています。サンプル画像も5枚公開されました。