ニコン D810は、2017年に生産を終える?
Nikon Rumorsが、あくまでも噂であると前置きした上で、ニコンは2017年にD810の生産を終える予定であるという情報(噂)を複数筋から入手したと掲載しました。ニコンは安価なFX機を発表し、その後に高価なFXを発表する傾向だと発表パターンがある模様。
- ニコン D810が、2017年に生産を終える複数の情報(噂)を入手した
- これまでのニコンのリリースパターンは、まずD610/D750のような安価なカメラを発表し、その後引き続き高価なD810のようなハイエンドモデルを発表する傾向にある
- D810ボディは200ドル値下がりしていて、2月/3月にまた値下がりすると予想している
- 12月に掲載した2017年に発表が期待できるニコン カメラ&レンズリストに変更はない
12月に掲載された " 2017年に発表が期待できるニコン カメラ&レンズリスト " には「FX3機種 D610(2013年10月発表)、D750(2014年9月発表)、D810(2014年6月発表)はリニューアルされる流れだが、ニコンが3機種すべて2017年に新型機を発表するのか分かっていない - ニコンはまず安価なモデルから発表する傾向がある」となっていて、まだ2017年における新型FX機のリアルな動向が分かっていない状況です。
CP+ 2017が近づいているだけに、何かしらFX機に関する情報(噂)の登場に期待したところです。去年の12月には " ベイビー D5 " 的な「 (もしくは真のD700後継機と呼ばれるような機種)… D5と同じセンサーを搭載し、(D5と比べると)高剛性・高耐久性が劣り、D760と名付けられる可能性がある」情報(噂)も登場し、低照度に強い2000万画素センサーを搭載したニコン D7**が噂されています。
今のところD810 後継機がどのように仕上がっているのか詳細情報(噂)は一切ないですが、今年は100周年記念カメラも期待されているので、複数のフルサイズ機が登場するかもしれません。