ニコン D5500 新ファームウェア Ver.1.02 が公開
ニコンが、DX機 D5500 新ファームウェアアップデート C:Ver.1.02 をリリースしました。D5500はすでに旧製品扱いですが、修正ファームウェアの登場です。
D5500 C:Ver.1.02 修正項目
- [マイメニュー]>[マイメニュー登録]>[カスタムメニュー]> c[AEロック・タイマー]でマルチセレクターの右を押すと、 カメラの操作ができなくなる
- ライブビュー撮影時、スピードライト SB-800 をカメラに装着してオートフォーカスでタッチシャッター操作を行うと、 シャッターがきれないことがある。
- オートフォーカスが可能な電磁絞りのレンズ(Eタイプ)との組み合わせにおいて、 ライブビューで静止画撮影をすると適正な露出にならないことがある。
- ファインダー撮影で撮影した後にファインダーから目を離すと、画像モニターに撮影直後の画像が表示されず、 インフォ画面が表示されることがある。
- 撮影モードダイヤルを回すと、[カスタムメニュー]> a[オートフォーカス]> a3[内蔵AF補助光の照射設定]の設定が保存されないことがある。
このファームウェアでD5500をアップデートすると、Ver.2.22.0以前のWindows版 Camera Control Pro 2では認識できないので、Windows版 Camera Control Pro 2を利用しているユーザーは " Ver.2.23.0 " 以降をインストールする必要があるそうです。