国際貿易委員会が、特許侵害の可能性で富士フイルムとニコンを調査へ
NHKが、アメリカで貿易問題を調査する国際貿易委員会が、富士フイルムとニコンが特許侵害の可能性があると調査を開始したと伝えています。富士フイルムは磁気テープの部品、ニコンはデジタルカメラが特許を侵害している可能性があるそうです。
- 富士フイルム : 磁気テープ ※ソニーの訴えを受けて
- ニコン : デジタルカメラ ※ドイツやオランダの会社の訴えを受けて
- 関税法に基づいて調査を開始し、特許侵害が認定されれば米国内で販売停止などが命じられる
ニコンに関してドイツやオランダと掲載されていますが、Carl ZeissとASMLの事だと思われます。すでに訴訟合戦に展開しているので、その一端が今回の記事になった模様。
富士フイルムに関しては、ソニーの訴えを受けたもので、今後両社からプレスリリースが登場するかもしれません。