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ニコン D810A チリのCTIO天文台から撮影した微速度動画2本を公開 西の星空 南の星空

ニコンが、天体撮影専用超高精細デジタル一眼レフカメラD810Aを使用しチリのCTIO天文台から撮影した微速度動画(タイムラプス)「南の星空」と「西の星空」をYou Tubeに公開しました。オーストリアの天体写真家ヨハネス・シェドラー氏が撮影した映像作品になります。

D810A微速度動画:南の星空

オーストリアの天体写真家ヨハネス・シェドラーが、D810AとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを用いて、標高2200メートルにあるチリのCTIO天文台から撮影し制作した微速度動画。ズームの最も広角側(14mm)、絞りf/2.8、シャッタースピード30秒で、一晩かけてインターバルタイマー撮影した1020コマの画像を現像し、一編の動画にまとめました。天の川の中に、Hα線の波長で光る星雲の赤が綺麗に見えています。※You Tube上の解説より

D810A微速度動画:西の星空

オーストリアの天体写真家ヨハネス・シェドラーが、D810AとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを用いて、標高2200メートルにあるチリのCTIO天文台から撮影し制作した微速度動画。ズームの最も広角側(14mm)、絞りf/2.8、シャッタースピード30秒で、長時間インターバルタイマー撮影した713コマの画像を現像し、一編の動画にまとめました。満天の星空に、Hα線の波長で光る星雲が綺麗に赤く見えています。※You Tube上の解説より

D810Aは、ニコン初の天体撮影専用超高精細デジタル一眼レフカメラになります。今年は " D820 " の発表が期待されていますが、今後 " D820A " の可能性があるのでしょうか。