ニコン D850 正式発表 ファンミーティングでタッチ&トライ データ持ち帰り可能
ニコンが、FX デジタル一眼レフ D850 を正式発表しました。有効画素数4575万画素 裏面照射型 CMOSセンサー、描画エンジン EXPEED 5、常用ISO感度 ISO64～25600、高速連写 ボディ単体7コマ/秒 バッテリーグリップ付き9コマ/秒、4K UHD 30p、8Kタイムラプスなど搭載し、多彩な性能・機能で表現領域を拡げる機種に仕上がっているとのこと。
2017年9月8日(金)発売予定、価格はニコンダイレクトで399,600円(税込)となっています。キャッチフレーズは「その刹那に、かつてない精彩を。」で、RAW 14bitで撮影した画像をJpegに変換したサンプル画像が現時点で7枚掲載されています。
「D850」は、新開発の裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと、画像処理エンジン「EXPEED 5」を搭載し、有効画素数4575万画素という高画素ながら、ISO 64～25600の幅広い常用感度域（ISO 32相当までの減感、ISO 102400相当までの増感が可能）を実現しています。また、ボディー単体で約7コマ/秒、マルチパワーバッテリーパック「MB-D18」装着時で約9コマ/秒の高速連続撮影が可能。「D5」と同じ高速・高精度な153点AFシステムも備え、動きのある被写体をより確実に捉えます。
動画性能も、前機種「D810」（2014年7月発売）からさらに強化し、FXフォーマットベースフルフレームでの4K UHD（3840×2160）/30p動画の撮影が可能になりました。フルHDでは、被写体の一瞬の動きを印象的に表現できる最大5倍のスローモーション動画にも対応しています。また、インターバルタイマー撮影を使って8Kのタイムラプス動画を制作できるほか、サイレント撮影やRAW画像のカメラ内一括現像などの新たな機能も追加しています
「D850」は、風景やファッション、ウエディング、広告用スポーツ写真などにおけるプロフォトグラファーから、写真愛好家、映像などを使って作品をつくるマルチメディアクリエイターまで、幅広いユーザーの映像表現の可能性を大きく拡げるモデルです。※プレスリリースより
撮影体験コーナーでD850がタッチ&トライ可能で、D850で使用できる「XQDカードもしくはSDカード」を持参し、撮影データは持ち帰りできるとニコン ファンミーティング 2017 告知ページに掲載されています。
★製品を実際に手にとってお試しいただけます。
※モデル撮影体験コーナーのみ、D850撮影画像データのお持ち帰りができます。ご希望の方はD850で使用できる「XQDカードもしくはSDカード」をご持参ください。※ニコン ファンミーティング 2017より
ニコン ファンミーティングは、 東京 8月26日(土) 27日(日) / 大阪 9月2日(土) 3日(日)に開催予定です。