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ニコン 新型ミラーレス機/レンズには、AF駆動モーターが2個搭載されている?

Nikon Rumorsが、今後登場するであるニコン 新型ミラーレス機/レンズ群には、AF駆動モーター2個が搭載されている可能性があると噂しています。

  • 次に登場するニコンのミラーレスカメラ/レンズ群には、電力AFモーター2個が搭載されていると噂されている
  • 詳細はまだ分かっていないが、これは " 内部フォーカシング テクノロジー " で、構成されるレンズの2群がお互いに個別に動作すると教えてもらった
  • ちなみにニコンは、最近 " デュアルAFモーター " の特許を出願した事が明らかになっている

FreePatentsOnline(無料米国特許検索サイト)で公開されている " ニコンの発明名称 : レンズ鏡筒とカメラ " を紹介しています。PDFで日本語も記述されています。現時点でニコンは、SWM (超音波モーター) もしくは STM (ステッピングモーター)を採用したレンズをラインアップしていて…

AF-Sレンズ/SWM(超音波モーター)

ニコンの技術が生み出したAF駆動用モーター
ニコンが独自に開発したAF駆動用のSWM(Silent Wave Motor=超音波モーター)は、進行波を回転エネルギーに変換してフォーカス光学系を駆動します。SWMにはリングタイプSWMと小型SWMがあり、レンズのデザインや仕様に応じて選択し、採用しています。SWMを搭載したAF-Sレンズは、いずれも静粛性に優れたスムーズなオートフォーカスが可能。一般的な撮影で快適なオートフォーカス撮影ができるだけでなく、特にスポーツや野生動物の撮影に威力を発揮します。※ニッコールレンズテクノロジーより

AF-Pレンズ/STM(ステッピングモーター)

レスポンスと制御性に優れ、動画撮影時の静粛性も高いパルス電力モーター
STM(Stepping Motor=ステッピングモーター)は、パルス電力に同期して動作するAF駆動用のモーターで、電気信号1パルスにつき1ステップ分回転します。起動や停止時のレスポンスや制御性が高く、シンプルなメカニカル構造により駆動音も極めて静かなことが特長で、STM搭載のAF-Pレンズは、高速で静粛性にすぐれたオートフォーカスが可能です。また、動画撮影時など、レンズの駆動音が気になる場面でも快適なオートフォーカスを実現します。(カメラによって使用に制限のある場合があります。※ニッコールレンズテクノロジーより

…となっています。今年は、フルサイズミラーレス機を含めた新型ミラーレス機の登場が有力視されていて、マウントを含めてどのような新世代技術が投入されているのか注目です。CP+ 2018に向けて何かしら動きがある事に期待。9月にはフォトキナ 2018も開催されるので目が離せません。