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ニコン AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR サンプル画像 54枚が登場

dpreviewが、ニコンの1.4xテレコンバーター内蔵 超望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR サンプル画像を公開しました。オリジナルサイズのサンプル画像 RAW/Jpeg ともにダウンロード可能です。簡単なインプレッションも掲載。

ニコン AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR サンプル画像

女子サッカーの試合をニコンのFXフラッグシップ機 D5に装着し撮影したサンプル画像となっています。2018年3月に発売されたレンズで、希望小売価格は1,589,760円(税込)。

優れた画質、機動力、機能性を備えた、1.4倍テレコンバーター内蔵の超望遠ズームレンズ

180mmから400mmまでの焦点距離をカバーするFXフォーマット対応の超望遠ズームレンズです。一眼レフカメラ用NIKKORレンズで初めて内蔵1.4倍テレコンバーターを搭載し、超望遠560mmの焦点距離までを1本でカバーします。 内蔵テレコンバーターは、カメラのグリップを握ったままでの切り換えが可能です。光学系には蛍石レンズ1枚、EDレンズ8枚を採用、高画素デジタルカメラに最適な安定した解像力を発揮し、ゴーストやフレアを抑えたクリアーな画像が得られます。また、モーターの駆動制御アルゴリズムの強化により、AF追従性能が向上。プロフェッショナルフォトグラファーの撮影現場のニーズに応え、フィールドスポーツをはじめとするアクティブな望遠撮影を強力にサポートします。※ニコン製品ページより

簡単なインプレッションも掲載していて、このレンズはスポーツや野生動物撮影目的で購入される方は多いと思いますが、グラウンド中央部から撮影し180-400mmの焦点距離はほとんどのプレイをカバーするのに必要十分で、加えて1.4xテレコンバーターが内蔵されている強みも評価しています。

D5と180-400mmレンズの組み合わせは価格が価格だけに、サッカー試合におけるAFヒット率はほぼ完ぺきだったそうです。※ほとんどオートエリアモードで撮影した模様

オフィスに戻りPCに画像を取り込み確認したところ、レンズのシャープネスの高さにビックリしたと感想を述べ光学性能の高さが伺えます。1.4xテレコンバーターを使用してもシャープネスは高いものの強めの周辺減光が出現するとしていますが、簡単に画像編集ソフトで補正可能とのこと。

それほど待たずしてdpreviewからレビュー記事が登場すると思いますが、今回のインプレッションを見る限り高評価が期待できるのではないでしょうか。