ニコンが、新マウント フルサイズミラーレス機 開発を発表
ニコンが、新マウント フルサイズミラーレス機の開発を発表しました。Fマウント ニッコールレンズは、マウントアダプター経由で使用可能とのこと。
株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)は、新マウントを採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)センサー搭載のミラーレスカメラとNIKKORレンズの開発を進めています。
開発中のミラーレスカメラとNIKKORレンズは、新たな次元の光学性能を追求するために新マウントを採用し、ニコンの100年を超える歴史の中で築き上げてきた高い光学技術と製造技術、および画像処理技術に加え、デジタル一眼レフカメラ「D」シリーズを中心に培ってきたノウハウや知見を結集しています。 この新しいミラーレスカメラとNIKKORレンズにより、フォトグラファーの皆様がこれまで以上に多彩で豊かな表現力を発揮していただけることをお約束します。
なお、マウントアダプターを介して、豊富なレンズバリエーションを誇るニコン一眼レフカメラ用FマウントのNIKKORレンズも使用可能です。
ニコンは、新たなミラーレスカメラの投入とデジタル一眼レフカメラの開発継続により、両システムそれぞれの価値を世界中に提供し、映像文化をリードしていきます。※プレスリリースより
先日ティーザー動画が公開されニコンのフルサイズミラーレス機発表が期待されていましたが、創立101周年を迎えた7月25日 " 開発発表 " されました。新マウントを採用し、Fマウント ニッコールレンズはマウンドアダプター経由で使用と掲載され、どのような新マウントなのか徐々に明らかになっていくのではないでしょうか。
「Special Event 2018 | 光から生まれる、新しい物語にご期待ください。」で特別映像を順次公開していくとのこと。
プレスリリースでは " 本製品の発売時期・発売価格などの詳細は未定 " となっていますが、すでに日本経済新聞が…
- 高価格帯モデル
- 価格は20~30万円
- 年内(早ければ秋)に発売
…と報道済みです。