ニコン Z6とZ7 現行ニコン 一眼レフ・ユーザーをターゲットにしている模様
昨日ニコンが、Zマウント フルサイズミラーレス 2機種を発表し、国内外の様々なメディアから関連記事が続々と登場しつつありますが、ニュースイッチ(日刊工業新聞)に興味深い記述が。まずは現行ニコン・ユーザーに向けた機種である事を感じさせるコメントが掲載されています。
- 牛田一雄社長は、「未来の映像表現を見据え、最高の技術を注ぎ込んだ」と自信を語った。
- 今回のZ7とZ6の発売で、画質にこだわるニコンファンに、ミラーレスでも"ニコンらしい"カメラを選んでもらえる準備が整った。
- 「(競合に対して)レンズ資産は優位になる」(ニコン幹部)といい、ニコンの一眼レフカメラのユーザーへ強力にアピールする。
SNSなどを見る限り今回のニコン Zシリーズは、賛否両論というか、ユーザーによってテンションの高い・低いがはっきりしている印象で、今回の記事を読んでニコンがターゲットにしている層に対しては良い反応なのか~とふと思ってしまいました。
スペック周りや実際の使い勝手など、国内外の映像系メディアから続々と記事が登場し、さらに詳細な事が分かってくるのではないでしょうか。特に海外でファースト・インプレッション記事が登場しつつあり、テストに使用している機種は、製品版ではくプリプロダクション版である事も頭に入れておいた方が良いかもしれません。
気が付けば製品ページも立ち上がり、ページ下部からカタログ(PDF)がダウンロード可能になっています。あとSNS経由で教えてもらったのですが、製品名は「Z 6」「Z 7」のように間に半角スペースを入れるのが正式な模様。