ニコン Z6とZ7 予約1週目の動きが数字として物足りない報道
BCN+Rが、ニコンの新型フルサイズミラーレス機「Z 6」と「Z 7」の予約1週目の状況を伝えています。木金の動きは良かったものの、土日にその勢いが続かず " 最初の週末を含む数字としては物足りない " と動きが鈍かった模様。
- 8月23日にニコンが発表した新ミラーレスカメラ「ニコン Z7/Z6」の予約状況がおとなしい
- 発表後4日間(2018年8月23日~26日)のニコンの販売台数シェアは、フルサイズミラーレス一眼の25.3%にとどまった
- 発売前であり、予約販売の状況であるとはいえ、最初の週末を含む数字としては物足りない
- 高価な事も影響しているようだ
ニコン Z6/Z7は8月23日(木)に正式発表され予約が開始されましたが、それほど大きなスタートダッシュとはいかなかったようです。価格の事に触れていますが、ネット上ではこの価格にしては一部のスペックの物足りなさがクローズアップされ、多くの海外メディアにはプリプロダクション版が配布されそのインプレッション記事も影響しているのではないでしょうか。
ちなみにBCNによる2018年8月23~26日のフルサイズミラーレスシェアは、ソニー 74.7%、ニコン 25.3%となっています。Amazon.com ミラーレスカメラ部門 ベストセラーで初日・2日目あたりは、Z6/Z7で1位・2位を独占する時間帯がありましたが、現時点で(8月27日 20:00)、Z7 24-70mmレンズキットが4位、Z6 24-70mmレンズキットが9位となっています。