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ニコン「理論的にf/0.65 Zマウントレンズは可能」とコメント

Mirrorless Rumorsが、Mizuwari(フランス語サイト)が掲載したニコン インタビュー記事の要点をリストアップしています。フランスで開催されたSalon de la Photo 2018で行ったインタビューの模様。

英訳記事と元記事(フランス語)を参考に意訳しています

  • ニコンは、欧州フルサイズ市場においてソニーを打ち負かしたいと思っている (シェア1位がグローバルな目標だが、現時点でソニーがリードしている、おそらく世界市場も)
  • Noct-Nikkor 58mm f/0.95によってニコンはFマウントの制約すべてから解き放たれ、妥協なき光学性能をお見せしたい
  • ニコンの光学エンジニアは、Zマウントレンズは " F/0.65 " まで対応できると計算している

フランス語は全然分からないのGoogle翻訳の力を借りて元記事を見てみると、Noct-Nikkor S 58mm f/0.95 は開放から使えて効率的な模様。Fマウントでは " F1.4 " を超える光学設計は難しかった事も伺えます。

以前のインタビュー記事でもf/0.95よりもF値が明るいNoct-Nikkor Sレンズが登場しそうな事を語っていたので、現在レンズロードマップには掲載されていませんが、今後のレンズロードマップ更新が楽しみになってきました。