ニコン Z 24-70mm f/2.8 S と 14-30mm f/4 S を発表
ニコンが、大三元レンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」と海外で先行発表済みの超広角ズームレンズ「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」を国内で正式発表しました。
- 型式 : ニコン Zマウント
- 焦点距離 : 24mm-70mm
- 最大口径比 : 1:2.8
- レンズ構成 : 15群17枚(EDレンズ2 枚、非球面レンズ4 枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面および最後面のレンズ面にフッ素コートあり)
- 画角 : FX 84°-34° 20′ / DX 61°-22° 50′
- 焦点距離目盛 : 24、28、35、50、70mm
- ピント合わせ : マルチフォーカス方式、IF(インターナルフォーカス)方式
- 最短撮影距離 : 撮像面から0.38m(ズーム全域)
- 最大撮影倍率 : 0.22倍
- 絞り羽根枚数 : 9枚(円形絞り)
- 絞り方式 : 電磁絞りによる自動絞り
- 最大絞り : f/2.8
- 最小絞り : f/22
- フィルターサイズ : 82mm
- サイズ : 89mm × 126mm
- 質量 : 805g
2019年4月発売予定で、希望小売価格は305,500円+税とのこと。国内予約受付開始は、2月16日10時の模様。
高画素4700万画素センサーを搭載する「Z 7」のポテンシャルを最大限に引き出す事が可能な大口径ズームレンズで、高い解像力ながらも大きく美しいボケ味を実現し、幅広いシーンに対応、そして動画撮影も考慮したレンズに仕上がっているそうです。
- 型式 : ニコン Zマウント
- 焦点距離 : 14mm-30mm
- 最大口径比 : 1:4
- レンズ構成 : 12群14枚(EDレンズ4枚、非球面レンズ4枚、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
- 画角 : FX 114°-72° / DX 90°-50°
- 焦点距離目盛 : 14、16、20、24、30mm
- ピント合わせ : マルチフォーカス方式、IF(インターナルフォーカス)方式
- 最短撮影距離 : 撮像面から0.28m(ズーム全域)
- 最大撮影倍率 : 0.16倍
- 絞り羽根枚数 : 7枚(円形絞り)
- 絞り方式 : 電磁絞りによる自動絞り
- 最大絞り : f/4
- 最小絞り : f/22
- フィルターサイズ : 82mm
- サイズ : 89mm × 85mm
- 質量 : 485g
「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」も同じく2019年4月発売予定で予約受付開始は2月16日10時とのこと。希望小売価格は、169,500円+税となっています。
小型軽量超広角レンズで注目しているZユーザーさんは多いのではないでしょうか。海外では1月開催CES2019に向けて発表済みで、国内発表が待たれていました。レンズ前面がフラットなのでフィルター類が直付け出来るところがポイントで、もちろんニコン独自のナノクリスタルコートやフッ素コートも採用し光学性能もぬかりない模様です。