ホーム > カメラニュース 2019 > ニコン 米国で認定修理プログラムを終了する模様 米国でニコン修理センター2つのみで対応

ニコン 米国で認定修理プログラムを終了する模様 米国でニコン修理センター2つのみで対応

Nikon Rumorsの記事で知ったのですが、ニコンが米国で認定している修理店に対して契約を更新せず、2020年に認定修理制度(プログラム)が終了すると伝えています。ニコン修理センター2拠点で対応していく模様。

元ネタは、iFixitGIZMODOEngadgetにも掲載されているので海外で話題になりつつある事が伺えます。

認定修理ステーションに対して2020年3月31日以降の契約は更新しない趣旨の手紙が送られてきたそうです。今後正規部品で修理可能だったとしてもニコンに承認されていない修理になってしまう事に。ちなみにニコンは2012年に認定していないショップに正規部品の販売を取り止めているとのこと。契約終了後、非公認ながらも修理が可能なのかどうかニコンは明らかにしていない模様。

記事通りに15ぐらいの認定修理ステーションが機能しなくなると、米国のニコン カメラ&レンズの修理をニューヨークとロスアンゼルスにあるニコンの修理センターのみで対応する事となり、修理期間が伸びる事は必至。米国ニコンの公式サイトを見る限り、公式発表はまだ行われていません。

修理などのアフター・サポートは、ユーザーにとって手厚い方が良いに決まっていますが、米国で動きがありそうな感じです。