ニコン Z 50mm f/1.2 S に続くF1.2単焦点レンズ群の噂
Nikon Rumorsが、ニコンがさらなる「F1.2 Z単焦点レンズ群」の発表を予定している噂を掲載しています。現時点で発表時期や焦点距離は分かっていないとのこと。
ニコンは2021年までのZレンズロードマップ上で「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」 を予定していますが、さらなる " F1.2 Z単焦点レンズ群 " を計画している噂があり、今後さらにF1.2レンズラインアップが拡充される可能性がある模様。現時点で発表時期や焦点距離は分かっていないので、追加情報(噂)に期待です。CP+2020が開催されていれば、何かしら動きがあったのかもしれません。
すでにご覧になった方は多いと思いますが、デジカメWatchが2020年3月10日付で " 大口径マウントの「NIKKOR Z」開発秘話(前編)" を掲載。Zマウントに対して「ニコンの技術者は、みな"光学をメインにしている会社"という意識が強いのだと思います。そのためサイズやデザインという部分も重要ですが、やはり光学にプライオリティを置いたものを作りたい、そこに会社としての価値がある、という判断でした。 」と語っているので、噂通り光学性能を重視した " F1.2レンズ群 " が登場しても不思議ではありません。
あとZレンズラインアップの戦略として「お客様に実際にお使いいただけるシステムを構築することを最優先に考えました。マウントを新しくしたインパクトの部分はNoctに担ってもらって、それ以外のレンズはお客様が使いやすく、スタンダードなものから揃えています。」と語っており、Zレンズラインアップを見直してみると、S-Line F1.8 単焦点レンズの希望小売価格は10~15万円ぐらいの価格設定である事が分かります。F1.2単焦点レンズは、20万円は超えてくるのでしょうか。