ニコン 未発表カメラ「N1933」 Z DX機の可能性が高そう
4月初めにロシアの認証機関に登録されたニコンの未発表カメラ「N1933」が、今度は台湾の認証機関に登録されたと軒下デジカメ情報局が伝えています。認証試験時の装着レンズは「Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」となっており、どうやらZ DX ミラーレス機の可能性が高そうです。
ニコンの未発表カメラ「N1933」が台湾NCCにも登録されました。Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)とBluetoothを搭載。バッテリーはEN-EL15c(7.0V 2280Ah)。ステレオマイクロホンME-1やスピードライトSB-5000、リモートコードMC-DC2に対応。認証試験時装着レンズは「Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」。#認証情報 pic.twitter.com/hZwP1tz8l6
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) April 27, 2020
装着レンズが「Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」なのでZ DX機と考えるのが自然で、バッテリーは新型「EN-EL15c」を採用している事も確認できます。この新型バッテリーも海外認証機関に登録済み。Z DX機だった場合、「Z 50」の上位機になるのか下位機種になるのか注目です。 上位機種だった場合、レンズロードマップ上に掲載されていないZ DXレンズも投入されるのかどうか気になるところ。
ニコンの決算発表は2020年5月28日(火)なので、この決算に向けて新製品発表が行われるかもしれません。※決算発表は、5月12日 → 5月28日に延期になりました。