ニコン 今後予定しているZレンズのサイズ感が分かる公式画像
英国ニコンのZレンズ製品ページを見てみると、2021年までにニコンが発売を予定しているZレンズ群のサイズ感が分かるZレンズラインアップ画像を掲載しています。
発売済みのZレンズ群と比較してみると「200-600mm」はかなり大きなボディである事が伺えます。「100-400mm S-Line」は、70-200mm f/2.8と同じぐらいのサイズの模様。レンズロードマップ上で薄型単焦点レンズとして予定している「20mm」「40mm」は、パンケーキレンズほどの薄さでは無い感じです。
Zレンズ初となる2本のマイクロレンズ「Micro 105mm S-Line」と「Micro 50mm」は焦点距離が約2倍違いますがサイズ感も異なります。DX Zレンズとして予定している「18-140mm」のシルエットも確認できます。
年内の発売を予定している「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」に関しては製品画像を掲載。※プレスリリースで画像は公開済み
あと「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」の画像も確認できます。このレンズの製品画像って以前から公開してたのかどうか…個人的にあまり記憶にないかも。間違えていたらごめんなさい。画像が掲載されているという事は、年内に発売する予定なのでしょうか。画像を見る限り大きくて重そうな予感。
Zレンズロードマップ
- 単焦点レンズ : 50mm f/1.2 S
- 薄型単焦点レンズ : 28mm / 40mm
- マイクロレンズ : Micro 50mm / Micro 105mm S
- ズームレンズ : 24-105mm S / 100-400mm S / 200-600mm / DX 18-140mm
ニコンは2021年までに少なくとも9本のZレンズを予定しています。ニコンは先日「Z 50」「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」「Z TELECONVERTER TC-1.4x」「Z TELECONVERTER TC-2.0x」を発表したばかりですが、2020年下期大きな動きがあるのかどうか気になるところ。
ちなみに2020年8月6日(木)に決算発表を予定しているので、映像事業における今後の方向性を示唆する可能性も。