ニコン Z 50mm f/1.2 S 量販店売り出し価格 実質約25万円 需要が供給を超える可能性は？
先日ニコンが発表した新Zレンズ2本の予約受付が開始され量販店価格が明らかに。「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」のマップカメラやカメラのキタムラなどの売り出し価格は、250,470円(税込)となっており、思っていたより売り出し価格が安い印象です。
NIKKOR Z 50mm f/1.2 S ※希望小売価格 309,320円(税込)
- ニコンダイレクト … 278,300円(税込)
- ヨドバシカメラ … 278,300円(税込)
- マップカメラ … 250,470円(税込)
- カメラのキタムラ … 250,470円(税込)
- ビックカメラ … 278,300円(税込)
25万円なので決して安価なレンズではないですが、AFに対応したF1.2大口径単焦点レンズで、100万円超えの「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」は手が出ないけれど、このレンズの登場を以前から期待していたユーザーさんであれば、かなり魅力的に感じているのではないでしょうか。
ニコンがどのくらい月産台数を予定しているのか分かりませんが、12月発売なので年末年始商戦、海外ではホリデーシーズンなので需要が高くなりそうな予感。ひょっとすると売り出し時期は需要が供給を超えるかもしれません。年末年始に使いたいのに在庫なしは避けたいところ。
9月18日 20:50時点でヨドバシやキタムラは " 発売日にお渡し " 表記で、マップカメラは " お届けは発売日以降 " となっています。
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S ※希望小売価格 352,000円(税込)
- ニコンダイレクト … 316,800円(税込)
- ヨドバシカメラ … 316,800円(税込)
- マップカメラ … 285,120円(税込)
- カメラのキタムラ … 285,120円(税込)
- ビックカメラ … 316,800円(税込)
実は「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」の方が高価なレンズで、マップやキタムラで30万円を切ってきた感じでしょうか。こちらのレンズも心待ちにしていたZユーザーさんは少なくないのではないでしょうか。先に発売された「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」も評判が良く、ひょっとすると「14-30mm f/4 S」を下取りに出してこのレンズを購入する方もいるのではないでしょうか。こちらのレンズは10月発売を予定しています。
どのメーカーも出荷数を絞っているのかどうか分かりませんが、ここ最近 初回出荷時に需要が供給を超える事が多い気がします。