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ニコン「映像事業において70万台の生産を満たす部品数を確保している」

ニコンが、Q2 (2022年7月~9月) 決算発表における質疑応答(Q&A)書類を追加公開しました。質疑応答の中で映像事業における部品調達状況において興味深い発言をしています。

Q : 部品調達制約の状況に変化はあるか︖

A︓ 映像事業においては、期初計画 70万台の生産を満たす部品数は確保できています。突発的に一部部品で調達制約が生じるケースもありますが、全体としては改善傾向が続いています。※主な質疑応答(PDF)より

ニコンは上期(4月~9月)にレンズ交換式カメラ37万台を売り上げています。ニコンは通期(2022年4月~2023年3月)にレンズ交換式カメラ70万台を売り上げる見通しを立てています。" 期初計画 " と表現しているので最初から70万台を売る事を前提に部品調達している事が伺えます。